戦うべきときは徹底的に戦え

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世の中には色んな人が居るもので

こちらがどれほど誠実で友好的であろうと心がけても、

それがまったく通じない人もいるし

いったん負けを譲ると、図々しく次々と

さらなる要求を重ねてくるような人もいます。

 

他にも、他人の負担で甘い汁を吸おうとする人もいるし

善人の顔で恐喝しながら相手から搾取しようとする人もいます。

 

・・・ようするに、世の中には

ずるい人はいくらでもいるわけです。

 

そして大体トラブルになるような相手は、ずるい人なので

誠実な人の方が、悪い人に仕立て上げられることもあります。

 

ちなみに、心理学的に分析すると、ずるい人は攻撃的であり

常に不満のはけ口を探しながら、誠実な人を攻撃することで

自分の心の傷を癒そうとしているそうです。

 

なので、そういう人とは距離を置いた方が良いのですが

世の中には自分の都合ばかりを主張しながら、

何だかんだと関わってくる人もいます。

 

・・・もし、こちらが距離を置いているのに

それでも関わってくるような、ずるい人がいるなら

そういう人から逃げていてはいけません。

 

そういう人の主張に負けて譲歩したり

そういう人から逃げてばかりいては

とてもとても、豊かな人生を築くことなどできません。

 

そういう人は、いわば「害獣」と同じです。

 

人が防護柵を設けて、棲み分けを図っていても

それを壊して中に入ってくるような獣もいます。

 

そういった獣は駆除する必要があるのであって

それから逃げていては、自分の場所を奪われるだけ。

 

「生」というのは常に”戦い”であって、あらゆる生命体は

自己と他の生命体とのせめぎ合いの中に生きています。

 

草木も常にせめぎ合い、獣も常にせめぎ合い

人も常にせめぎ合いの中で生きています。

 

人と人が友好関係を築くことも

いわばそれもせめぎ合いなのですが

だからこそ戦うことから逃げてはいけない。

 

戦うべきときには戦わなければなりません。

 

とくに自分の生命、自己の尊厳、自分が大切にしている存在が

他者からの危機に貶められるようなことがあるのなら

自分の持つあらゆる知恵や助けを総動員して戦い

全身全霊をもって守り抜くという気概を持ちましょう。

 

たとえ負け戦だと分かっていても、他人の理屈にまるめ込まれて

自分の怒りの感情を押し殺すようなことをしてはいけません。

 

もちろん、負け戦をする必要はありませんが

戦うことから逃げてばかりいるクセのある人は

ストレスで消耗して、けっきょく負けることにもなります。

 

世間では、感情をコントロールすることが大事とか

感情を抑制できる人がオトナだという意見が

まかり通っていることもありますが

そんな意見を真に受けるから”ウツ”になるのです。

 

自分の本当の感情を押し殺してまで

世間の中で”いい人”や”いいオトナ”であろうとするから

自分の人生がうまくいかなくなるのです。

 

お人好しのまま黙っていても誰も助けてはくれません。

 

戦うべきときには依存心をなくして戦うべき。

自分を守るのは自分しかいない。

 

今ここで死ぬ気で戦って、弱い自分を鍛える。

徹底的に戦うことで、今の自分を乗り越える。

 

・・・そういう気概を持たなければ

どうして自分の人生に勝つことができるでしょう。

 

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