「広告の極意」と「他人の悪口」

※当記事には広告が含まれます

 

「広告の仕事をする」

 

あくまでも私の見解ですが、

それは「自分以外の誰かの応援をする」ということ。

 

個人商店でも法人企業でも、

他者の存在を広くアピールするお手伝いをして報酬を得る

私は広告の仕事をそう捉えています。

 

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広告のスキルが上達すると、

他者(他社)の長所や良いところを

より多くの人達に伝えることができるようになりますが

それは同時に、他者の悪いところ、つまり「悪口」を

より多くの人達に伝えることができるようになる

ということでもあります。

 

人には

「ネガティブな物事に目がいってしまう」

「悪口に意識が向きやすい」

そういった特徴がありますので

他者(他社)の悪口をアピールすることで

自分ないし第三者の立場を優位にする

という広告手法も、実際によく使われています。

 

いわゆる「ネガティブキャンペーン」というやつです。

 

私はネガティブキャンペーンも

広告のテクニックとして否定はしませんが、

・・・ですが、使わない方が賢明です。

 

人の悪口は言わない方が良い。

 

ネガティブキャンペーンは、人の心理を揺さぶるので

たしかに広告効果はあります。

 

また、他者(他社)の悪口を言うと、

相対的に自分の立場が上になったように錯覚するので

一時的に気持ちが良くなるかもしれません。

 

・・・でも、その悪口は、自分の長い人生の中で

いずれ自分自身に跳ね返ってくることになります。

 

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ついでに言えば、他者に悪く言われたからと言って

仕返しに悪口をいうようなこともやめた方が良いですね。

 

そういう人と同じ土俵、同じ次元に生きなくても良い。

 

同じ次元で生きると成長が鈍ります。

 

他人を悪く言えば、スッキリするかもしれませんが

それをこらえて、そういう人とは距離をおいて

また別の誰かの良いところを見つける努力をした方が賢明です。

 

そういう強さを自分自身に求めたほうが良い。

 

他人を良く応援していれば、

巡り廻って自分が応援されることになる。

 

「広告の極意」とはそういうものでしょう。

 

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