【目次】
ネットビジネスの本質とは?
新入社員に向けて、ネットビジネスの本質について
今一度考えてみることにしました。
インターネットビジネスにおいて (※以下、「ネットビジネス」に略します)
絶対的かつ本質的といえる成功法則の一つが
情報を提供する側にならなければいけないということ。
”アウトプットが大事”というのはよく聞く話ですが
ネットビジネスに限らず、人生の成功のためには
自分の情報を表に出すこと
つまり「表現者」になることが大切だといえます。
(自分の情報の)表現をせずに
ただ情報を受け取る側のままで居るだけでは
ネットビジネスに成功することはもちろん
自分の人生に成功することもできません。
![成功の分岐点](https://sfpbiz.com/wp-content/uploads/2017/12/b06bcf20b3f8091925a4c94dd34c958a_m.jpg)
情報を提供する立場であれ
ネットビジネスとは「情報ビジネス」です。
情報を受け取る側でなく、情報を提供する立場であることが大事なのです。
情報とは水と同じく、上流から下流に流れていくもので
その逆に流れることはありません。
情報ビジネス(ネットビジネス)で成功したいのであれば
下流で情報を受け取るばかりでなく、上流に立って
下流へと情報を流してやらなければいけません。
テレビ番組やYouTube動画、漫画や本などの
「情報」をただ漫然と見ているだけでは
自分のお金や時間をただ消費するだけであって
お金や時間を生み出すことはできないのです。
その際にお金を生み出しているのは
情報の制作者および提供者なのですから。
ネットビジネス(情報ビジネス)で成功するためには
「情報を受け取る側でなく、情報を提供する側であること」
それが大前提となることを肝に銘じておきましょう。
![情報ビジネスのイメージ画像](https://sfpbiz.com/wp-content/uploads/2017/12/347a49e87ef77c7c0a26b5ac647543ce_s.jpg)
弊社のビジネスモデル
弊社は今のところ以下のモデルに沿って経営していますが
① ”良い情報”をインターネット上で提供することで広告収入を得る
② ①などの仕組みを自動化することで、長期的な不労所得を確立する
③ 長期的な不労所得を確立し、より有意義な人生を創造する
・・・では、”良い情報”とは何なのか?
”仕組みを自動化する”とはどういうことなのか?
それぞれの意味、その本質を知っておくことが大切です。
仕組みの自動化とは?
「仕組みの自動化」については、それをうまく説明してくれる
ちょうど良い動画がありますので、そちらをご覧ください。
「良い情報」とは何なのか?
簡単にいえば「人の役に立つ情報」といったところでしょうが
それではあまりにありきたりな物言いでよく分かりませんよね。
情報ビジネスで成功を収めるためには
「良い情報」を提供する側にならなければなりません。
下流で情報を受け取るばかりでは、いつまで経っても上流に立つことはできません。
では「良い情報」とは何なのか?
どのような情報を提供すれば良いのでしょうか?
簡単に言うなら
「(情報を)受け取った人がスッキリできる情報」
それが「良い情報」だと私は考えています。
もっと本質的なことを言うなら
情報を受けとった側の情報エントロピーが
小さくなる様な情報を流せば、それは良いということです
情報のエントロピーが縮小する=スッキリする
私たちは選択肢が増加し、考慮すべき要素が増すと
意識・無意識ともに不安や混乱へと陥ります。
それは”その人の情報のエントロピーが増大した”
と言い換えることができます。
逆に選択肢が狭まると、混乱に陥ることなく、
その人は”情報を得た”という実感を得ることができるの
それはつまり、情報を得ることによって選択肢が狭まり
混乱から安心へと至ったということです。
ですから「良い情報」とは、それを受け取った人が
混乱から安心へと至ることのできる情報であり
受け取ると、すっきりできるような情報を
提供すれば「良い」ということになるわけですね。
受け取ることで混乱してしまうような情報は
人に喜ばれるようなことはありません。
受け手のエントロピーが増大するような情報は、
(その人にとっては)良い情報とはいえないのです。
ただし、受け手のエントロピーを増大させたとしても
同時にそのエントロピーが縮小するような情報を提供でき
その振り幅が大きいほど、その人の喜びは大きくなります
例えば、保険屋さんなどの常套手段でもありますが
相手の人の未来が不安になる情報を与えた上で、
その不安を解消できる情報を提供することができれば
それもまた「良い情報」ということになるわけです。
近江商人の教え『三方よし』を参考に
ただ、これはあくまでも個人で考えた場合の解釈であって
社会においてはそんな単純な話にはなりえません。
社会の中で良い情報とは何か?を考えた際に
ヒントになるのが、近江商人の商売の教え「三方よし」という言葉です。
![近江商人の三方よし](https://sfpbiz.com/wp-content/uploads/2017/12/1d137ecf7ff127c1e7cd1a823d45a5ed_s.jpg)
「三方よし」とは、売り手、買い手、そして世間の
三方が良しとなることが商売の基本だという考え方です。
これを現代のインターネット広告ビジネスに当てはめてみ
■ 自社=(売り手)
■ 広告主=(買い手)※売り手でもある
■ 情報の閲覧者=(世間)※買い手でもある
という風になるわけですが
・・・私はさらに
■ 検索エンジン(環境)
これを足して、三方良しならぬ、「四方よし」を実現できる情報こそが
社会の中で良い情報とされるだろうと考えています。
ちなみに、検索エンジンに良いというのは
検索エンジン(環境)に良いことをするというよりも
”環境に適応できることが良い”という意味になります。
環境に適応できなければ、いくらクライアントや世間のためを考えても
儲けることはできませんので。
良い情報とは
「(情報を)受け取った人がスッキリできる情報」と先に書きましたが
広告主(買い手)がスッキリできて
閲覧者(世間)もスッキリできて
検索エンジン(環境)に乱雑でない情報を提供していれば
自社(売り手)も自然とスッキリできる
私はそう考えています。
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