正直でいられる人間関係

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日本、とくに私が生まれ育った福井県のような地方では

自己主張を控えるよう躾けられた人が少なくないようです。

 

相手の意見に反論したり、相手と異なる言動をすると

相手を不愉快にさせてしまうとか、

人間関係を悪くさせるなどと思い込んで

自分の本音とは裏腹に、迎合するふりをする人が多いのです。

 

そういった人は、他の人にも

自分と同じように本音を押し殺して

迎合することを求めたりもします。

 

ですが自分の本音や行動の抑圧を求めるばかりの人間関係は

「人」を大切にするものではありません。

 

それは「社会様式の維持」を先の目的とした歪な関係でしょう。

 

自分の個性や気持ちを抑圧することで

人間関係を保とうとすることを習慣にしている人は

自分の行動や可能性の幅を、自ら狭めるばかりで

健全な自尊心を育むこともできません。

 

健全な人間関係であれば、お互いに自分らしさを尊重し

自分にも相手にも正直であることができるはずです。

 

自分の気持ちに正直になることに怒りを向けるような人と

無理に関わる必要もないでしょう。

 

お互いに自分らしさを尊重し、自分に嘘をつくこともなく

自分にも相手にも正直であり続けられる

そんな人間関係を築いていきたいですね。

 

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P.S.

ここ2~3年ほど、ずっと呑んだくれ&遊んでばかりで過ごしていたせいか、

どうも自分の自己イメージが小さくなってしまったように思えてならない今日この頃です。

 

遊び人を極めると賢者になれるというのは、

ドラゴンクエストというゲームの中だけの話なのかもしれません。

どうやら。

 

そこで久しぶりにweb上の情報発信を通じて、自己イメージの強化に努めてみようと思いました。

自分のための情報発信ですが、あなたの何かしらの参考にもなれば幸いです。

 

 

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