社長はカッコ悪くて当たり前

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社長に「カッコ良い」というイメージを持つ人は

「社長になりたい」という夢を見ることも多いようです。

 

かくいう私もそういう夢を見ていた時がありますww

 

たしかに傍から見ている分には、社長という立場はカッコ良く見えるのかもしれませんが

ですが実際のところ、ほとんどの社長はカッコ悪いです。

 

見栄っ張りで、社員からは尊敬されず、信頼もされていない。

悩みは誰にも言えず、一人で抱え込むことも少なくない。

 

社長だからといって社員が言うことを聞いてくれるわけでは決してなく

むしろその逆、社員に「お願い」するのが社長の役目であることも多い。

 

社長をしていると、面倒なことばかりなのが実際です。

 

また、経営がうまくいかないことがあるのも当たり前で

とくに事業に失敗し、廃業に追い込まれた時の社長ほどカッコ悪いものはありません。

 

ちなみに私もこれまで2度の廃業を経験していますww

 

事業や会社は10年後に9割が廃業すると言われており

100人の創業社長がいれば、10年後にも社長でいられるのはわずか10人。

 

残りの90人の社長は、廃業してサラリーマンに戻ったり

降格や引退に追い込まれて、社長でいられなくなるそうです。

 

社長になるのはそれほど難しいことではなく

思っているより簡単に誰でも社長になれます。

 

ただ、社長を続けていられるかどうかは、

様々な困難や、カッコ悪いことから逃げることなく、

それらを乗り越え続けることができるかどうか

そうしたところに懸かってくるのでしょう。

 

『社長はカッコ悪くて当たり前』

 

この言葉を胸に、傲慢な自分を乗り越え、いつの日か

カッコイイ社長と言われるようになりたいものです。

 

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P.S.

ここ2~3年ほど、ずっと呑んだくれ&遊んでばかりで過ごしていたせいか、

どうも自分の自己イメージが小さくなってしまったように思えてならない今日この頃です。

 

遊び人を極めると賢者になれるというのは、

ドラゴンクエストというゲームの中だけの話なのかもしれません。

どうやら。

そこで久しぶりにweb上の情報発信を通じて、自己イメージの強化に努めてみようと思いました。

自分のための情報発信ですが、あなたの何かしらの参考にもなれば幸いです。

 

 

 

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